古伊万里茄子図猪口
- 地域/時代 江戸時代後期
- サイズ H5.3×W6.3×D6.3㎝
- 状態 良好
- 付属品 なし
- 品番 5-34
使って愉しい、見て愉しい、そんな古伊万里ののぞき猪口。
みずみずしいまん丸の茄子が白抜きで器面いっぱいに描かれています。
ぽってりとした茄子の愛らしさに思わず頬がゆるみます。
小さなヘタの他に足のようなものも描かれており、想像が膨らみますね。
鮮やかな藍色と地の白色のコントラストも見目が好く、さっぱりとした印象を受けます。
江戸時代、有田を中心とした肥前の窯で作られた猪口には、植物や動物、人物、故事など多種多様な文様が器面を彩り、人々の目を楽しませてきました。
茄子は豊穣をあらわす吉祥文として初期伊万里の頃から描かれています。
上部はぼかしてグラデーションをつけ、輪線でぐるっと囲んでいます。
手描きならではの呉須の濃淡や滲み、ちょっとした線のはみ出しも味わい深いです。
一体どんな陶工が絵付けをしていたのでしょうか。
内側縁には四方襷文、控えめにつけられた高台も魅力的です。
これまで5客ありましたが、数寄者のもとへひとつ、またひとつと渡り、現在はこちらの1客のみ。
小ぶりなサイズで酒器にもぴったり。
価格帯も抑えているので、骨董デビューの方にもぜひおすすめです。
※桐箱は付属しておりません。注文制作をご希望の方は購入画面備考欄よりお知らせください。
店舗で実物をお手に取っていただくことが可能です
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