藍九谷木瓜形鷺文皿
¥44,000
- 地域/時代 日本 / 江戸時代
- サイズ H3.3×W16.0×D11.9㎝
- 状態 良好
- 付属品 なし
- 品番 40nk-127

水辺もしくは岩場にたたずむ二羽の鷺が藍九谷らしい濃い染付で描かれています。
鷺たちは揃って左側をじっと見つめています。
一羽は大きく口を開けており、おそらく獲物を狙っている様子を描いているのでしょう。
見ているものの想像力を掻き立てる情景が、小さな一枚の皿の上で見事に表現されています。

慣れた陶工が描いたのでしょうか。すらすらと流れるように描かれていますが、無駄な線は一切なく、すっきりとまとまっています。
飄々とした二羽の姿は思わず目を細めてしまう愛らしさ。
お腹の部分のふわふわとした羽もしっかり表現されています。
見込みの文様は鷺たちのみ。
シンプルゆえにうつわとしても使い勝手がいいのがポイントです。
どんなものを載せても受け止めてくれるでしょう。

裏面は松葉を散らした草花文を2ヶ所に配置し、高台脇には輪線がぐるっと一周巡らされています。
木瓜型に近い変形で、角のない柔らかな空気をまとっています。

コンディションも良好でキズ等はありません。
[担当|深谷愛]
店舗で実物をお手に取っていただくことが可能です
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