李朝三島向付五客組
¥250,000
- 地域/時代 朝鮮半島 / 李朝時代初期
- サイズ 最小(最大)…H2.9(3.4)×W12.6(13.3)×D12.6(12.6)㎝
- 状態 金直しあり(写真をご参照ください)
- 付属品 桐箱
- 品番 37nk-19
李朝時代前期の粉青沙器、日本では三島と呼ばれるやきものの小皿を5枚寄せて向付を組みました。
刷毛目が4枚、暦手が1枚の5枚組。刷毛目の中でも、見込みに線状文があるものや、窯傷を埋めた金直しがまるで稲妻のようになっているものなど、それぞれに個性があります。

三島の小皿は数は多くありますが、5枚並べて自然に調和するものを揃えるのは意外と時間がかかります。本作もまた、それぞれ別々のタイミングで仕入れたものを、数が揃うまで保管してようやく揃えることができました。

裏を返してみると、高台にもそれぞれ個性があります。中央の3枚は典型的な鶏龍山窯の作品の特徴を備えています。深い褐色の土色に、小さめの高台、器壁も薄く軽い手取りです。
暦手の一枚は、中央に菊文が施され、その周りを細やかな連珠文が覆っています。

右手の一枚は、刷毛目ですが他のものより僅かに深さがあり、器として扱いやすい一枚です。

幅は13㎝前後で概ね同じくらいの大きさ。
見比べていると色々な気付きもあり、仲間内での会話も弾みそうな5枚組です。
[担当|大塚麻央]
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