バカラ蓋物(茶入)
¥77,000
オリーブモチーフ文様がグラヴュールで施されたバカラの美しい蓋物です。
「ゴルフ・ジュアン」は、フランス・コートダジュールにある町の名前からつけられたもの。
アール・デコ期のバカラ専属デザイナー、ジョルジュ・シュヴァリエによる優雅なデザインが美しく、目を引きます。
1936年以前のもののため、刻印はございません。
元はオリーブ文様ですが、唐草にも見えるため、日本のものと馴染みも良く、香合やお茶入れにも見立てでお使いいただけます。
コンディションも良好です。
蓋に1mmにも満たない極小のチップ、底にスレがありますが、時代を経てきたものならではのもので気にする必要はありません。
仕覆は大正時代の幾何学文様の紗で仕立てました。
光沢があり、涼やかな趣があります。
ぜひお茶会で、日常で、お使いください。