古伊万里輪繋文蓋茶碗
古伊万里の洒落た意匠の蓋碗をご紹介します。
5客在庫がありますが、1客ずつでの販売となります。
胴と蓋には、連続する輪繋ぎの文様がリズム良く描かれています。
伊万里のなかでも、この蓋茶碗のように粋な意匠の器は意外と数少ないもの。
シンプルゆえに現代の食卓にも馴染むでしょう。
藍色と素地の白色のコントラストが美しく、目を惹きます。
蓋を開けると、表とは反対に、白を基調としたデザイン。
見込みと蓋の裏に3つの輪のみが描かれています。
周囲が藍色で縁取られているのも洒落ていますね。
サイズは少し小ぶりで手にしっくりと馴染むサイズです。
元々伊万里は蓋のない茶碗が作られていましたが、徐々に小形に変化して蓋がつくようになりました。
蓋向にするのも良し。飯碗にするのも良し。蓋を取って小鉢にしてもいいでしょう。
5客とも良好なコンディションで無傷です。
モダンな印象とともに、江戸時代に作られた古陶ならではの品と味わい深さを併せ持つ一品。
ぜひ日常の食卓に取り入れてお使いください。
※表示価格は1客のものです。
※写真は参考写真となり、品物はお選びいただけませんのでご了承ください。
どれも良好なコンディションです。